中小企業法務・顧問弁護士

「急なトラブルが発生したときに、すぐに弁護士の意見を聞きたい」「法律に関わる判断を自分だけでする自信がない」など、企業を経営する上で、法的な問題についての疑問や不安が生じることが多くあると思います。
顧問弁護士であれば、迅速に的確なアドバイスを行い、企業経営を法的にしっかりサポートします。
ちょっとした問題でも気軽に相談することができ、経営者の良き相談相手となります。

企業活動を行う上で、取引先と交わす契約書は大変重要になります。トラブルが起きた際には、解決方法や見通しについて、契約書の内容が大きな意味を持つことになります。
トラブルを未然に防ぐためにも、契約書の作成・チェックは法律の専門家である弁護士に依頼されることをおすすめいたします。
契約の内容がすべて網羅されているか、自社に不利な条項はないか、法的に問題はないか、などを入念に確認いたします。

会社を経営する上で避けられない問題が、従業員との労働トラブルです。従業員からの残業代請求や問題社員をどうするか、パワハラ・セクハラなど、対応の仕方を間違えてしまうと、大きな紛争になりかねません。
顧問弁護士は、法律的な見地から適切に対処して、問題の発生を未然に防ぐために労務管理の改善を行います。就業規則の見直しをはじめ、雇用契約書の作成など、社内規程の整備に取り組みます。

トラブルやクレームが訴訟に発展した場合には、顧問弁護士が会社側に有利に解決できるように訴訟対応を行います。
煩わしい書類の準備や複雑な手続きをはじめ、裁判所への出頭も代理で行うので、経営者は本業に専念することができます。
また、訴訟を起こされる前段階から対応することで、紛争の問題点を的確に把握し、訴訟になるのを防ぐよう適切に解決を図ります。

顧問弁護士は、会社で起こる法的トラブルなどに継続的に対応し、適切なアドバイスをすることで会社をサポートします。
顧問先からのご相談は最優先で対応するので、急なトラブルが発生したときも迅速に解決できます。
継続的に関わることで、会社の内情や業界の事情について深く理解し、的確なアドバイスをすることが可能になります。それによって、紛争のリスクを事前に回避し、トラブル発生の可能性を最小限に抑えることができます。
トラブルが起こってから、慌ててスポットで弁護士に依頼するよりも、顧問契約のほうが費用を抑えることができます。